げいじゅつのはるです

藤田嗣治
べらぼうにうまかったです
ぞくぞく
今までこの人のことはなんとなく
「パリで活躍した、白っぽい油絵かく日本人」
つぅイメージしかなかったのですが
むぉー!あれは日本画
油で描こうがあれは日本人の描く絵=日本画だ!とおもいました。
あとおもったのは
長生きってお得かも。と。
長い月日をへて画風が変わり
絵にコクが出て
画力があがり
洗練され
そして仙人の域へ…
短い人生でぱぱんと華を咲かすタイプもいるけど
この藤田嗣治にしろダリにしろマグリットにしろ
長く生きていろいろ描けるのはいいなぁ
ところで秋山先生藤田嗣治意識してるんですか
どーなんですか
(どーでもいい話題)
  
  
イサムノグチ
の作品はどれもあたたかいかんじがすき。
あのまるみ、
河原の長年けずられてできた小石をおもわせる。
もう何万年もむかしからそこに根付いているようなどっしり感はまた
主(ぬし)の貫禄のよう
イサムって生涯アメリカと日本とのはざまで苦しんだのですが
晩年になって、
自然には国境も人種もないモン
と悟ってふっきれた…
という話などは聞いただけでなみだが出てきます
そーやって身をもって悟ってこその説得力!にはね…
かなわねーだよ…
  
  
ダリ
ダリだおまえ!
ごめちゃー、もーかくの疲れました
きょうはおしまい